「健康診断はうけない」という選択
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6月16日の日曜日(父の日)に
健康診断をうける予定でいますが、
五木先生のように健康診断をうけない考え方もあります。
どちらにしても長所と短所がありますので、
自分自身で判断して覚悟を決めるしかないと思います。
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サラリーマンなら年に一度はうける健康診断、
いわゆる定期健診を、私はうけたことがありません。
なぜなら、私の体の奥から
「行かなくてよい」
「行かないほうがいい」
という「身体語」が聞こえてくるからです。
どんな元気な人にでも、成人病は出てきます。
ガンをはじめとして、早期発見こそ治療の王道、
そのためにも健診診断はうけたほうがいいとされています。
しかし、私の考えでは、病気は治りません。治めるだけです。
「病気が完治した」などといいますが、それはマヤカシです。
早期発見できたガンの手術に成功したら、
体はもとに復するのか、といえばそうではありません。
体にメスを入れたという経歴は、
決して体の歴史から消すことはできないのです。
ということは、早期発見よりも、むしろ、
手をつけられないほど症状が進み、
末期発見されることこそ望ましいのではないのでしょうか。
末期発見というのは、
体が急に衰え、自分にも変調がはっきりわかり、
病院に行かなければ苦痛が治まらない状態で診察をうけることです。
検査をうけずに生きるということは、
手遅れを覚悟して生きるということなのです。
そうなったときは、あきらめるしかない。
それは、命を粗末に扱うということでは決してありません。
命を大切にしたいからこそ、できる限り、切ったり、薬を使ったりしない。
自分の天寿を受け入れて世を去る、ということを認めるための、
代償を払う決心がつくかつかないか、なのです。
【養生の裏技!】
病院は病気の巣である。できるだけ近づかない。
健康診断もうけない。病気にいき出すと、クセになる。
早期発見は幸運ではない。発見されたことがすでに不幸なのだ。
早期発見によって助かる人もいるが、早期発見が不幸につながる人もいる。
人は過去を清算できない。それを背負って生きる。
同様に、手術をして治ったということは、もとに復したということではない。
手術によって切断されるのは、リンパ管や神経だけではなく、
「気」の流れる「気道」も断たれる。
血管は縫合できても、目に見えない「気道」はつなぎなおすことができない。
「気道」は、経絡の一種と考えてもよい。
なるだけ医者に頼らず生きるために
私が実践している100の習慣・・・五木寛之 (著)より
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