死との向きあいかたが問われはじめた医学界と宗教界
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医学界同様、いまいちばん大きな地滑りが起こるのではないか、
大変革にさらされるのではないかという予感を抱いているのは、宗教界ではないでしょうか。
昔はコンビニとお寺の数は、ほぼ拮抗していました。
現在、コンビニは激増し、お寺は激減しています。お寺がどんどん日本から減っていく。
お別れの会や告別式を省き、遺体を病院からそのまま火葬場へ送り、
火葬場のかまどの前で家族が合掌するだけといった流れも出てきています。
医学は人間の死と向きあってきたか、宗教はどうか、という問題がいま、
波間に見えるクジラの背中のごとくに浮上してきています。
そんな状況下で注目され始めた統合医療・代替医療は、
昔は民間療法といって非常に蔑視されていました。
針や灸、漢方などは近代医学とはぜんぜん別のところにあったわけです。
ところが、もう十年以上前から、アメリカでは
いわゆる民間療法といわれる類いの代替療法に費やす医療費のほうが、
近代医学の病院や薬に払う費用を上回ってきました。
これは、アメリカで病院にかかるとものすごいお金が必要で、
破産しかねないほどだという保険制度とも関係があるでしょう。
そのような、近代医療、近代の学問や思想に対する
本能的な疑いや疑問が、地底から湧きあがってくる声のように、
いま聞こえはじめているという感じです。
「医者はいらない」
「病院に行くな」
といった、いわゆる通俗的な本が多いのは、
じつはその下にある近代医療への疑念が含まれているのです。
【養生の裏技!】
十年前の医学界の常識(真理)は、
いまの常識ではない。
いまの常識は十年後の非常識となる。
それが進歩だ。
なるだけ医者に頼らず生きるために
私が実践している100の習慣・・・五木寛之 (著)より
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